らくラクはりま、特急券300円なのにガラガラ…

20年8月25日、夕方下りの「らくラクはりま」。「定期券併用チケットレス特急券」で300円で乗れるにもかかわらず、乗車は各車両数人程度でした。やっぱりこの時間帯設定がダメなのでは…


夜19時の大阪駅。

「らくラクはりま」の案内が見えます。

「らくラクはりま」下りは1年前に見た時もガラガラで、この春には広告なども出て大丈夫なのか、と思ったものですが…(参考:通勤特急「らくラクはりま」の広告が新たに掲出される…存続に黄信号?

とはいえ、この時は「定期券併用チケットレス特急券」で姫路まで乗っても特急券がわずか300円と格安ですから、きっと乗っているのでは。そう思いホームに上がってみました。

唯一「通勤特急」で案内される「らくラクはりま」の案内が出ています。

発車2分前に列車が滑り込んできました。

東京駅の「はちおうじ」や「おうめ」の折り返しもたいがい慌ただしいですが、こちらもあっという間の発車です。

で、発車の様子がこちら。

うーん、1両あたりひとケタじゃない…300円でも乗っていない…

というか300円になる前と乗車率が変わっていないということは、本当に需要がない時間ということなのでは。

やっぱり、まだ大阪始発の新快速があるの時間帯で、この列車のすぐ後にも1本あるのがデカいような…

あくまでメインは朝の上りでしょうから、それが現状どれだけ乗っているかによるとは思いますが、これは来春の縮小改正でいよいよヤバいかもね、と思った次第です。

ご覧いただきありがとうございました。


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