連休期間中に運行される梅田貨物線の保安列車。前項では梅田信号場を発車するところまで追いましたが、翌日も別の場所で見に行きました。安治川口がらみの行き来と合わせて、時刻も記録できました。
この記事は「【ダイヤのメモ】梅田貨物線の保安列車」の続きで、投稿順的にはさらに「【ダイヤのメモ】城東貨物線の保安列車」の続きです。
1月2日の新大阪駅です。
時刻は前日の1日と同じ、31日より10分早い時刻でした。
むむ、返しの前に3番線の案内表示が…
回送2本並び!
いったいなんなのか…と思ったら
1本目の回送は臨時くろしお90号(パンダくろしお)の折返し回送でした。2本目が保安列車の回送。
吹田からの返しの時刻は、31日から2日まで同じです。裏被り。
この時間は日光がほぼ正面から当たり、側面はかなり薄当たり。ただ、正面のメタリックな感じが強調されてカッコいいですね。
↓天王寺かな?
このあとは、大阪乗り換えで追いかけて西九条へ…
ただ新大阪で13:01着サンダーバード84号にしらさぎ車が入っていたのが目に止まり、折返しが14:12発のサンダーバードでないことを確かめるために入線を見ていたら、14:03発の環状線普通に乗り遅れ…(車内から見りゃ十分だった説)
14:08発の関空・紀州路快速に乗ります。が、保安列車も梅田信号場14:08発なので…
こうなりますよねー
あ、でも西九条で一番西の線路に入っていくのを目撃したのは初めてかも。
そう言い聞かせているうちに、西九条駅に着きました。
外回り側ホームに回ると、一番西側の線路に停車していました。
13:14西九条駅着の列車が到着すると、間をおかずに発車していきました。この線路は貨物列車や吹田工場への回送しか通らないので、確かに保安列車が通過する必要がありますね。
って、あれ?
上の写真、真ん中に写っている線路から323系がいる線路への分岐がありましたが…いつの間に撤去されてたんだろ…(よく見ると323系の3両目あたりから分岐器の向こう側が見えていますね)
面白い発見ができましたが、さてこのあとどうしましょう。
これで桜島に帰るのかな?もういいかな…とも思いましたが、念の為、次の普通で安治川口に行くと…
あ!貨物駅側に入っていました!
森ノ宮から吹田への回送などで使われる線路ですね。着発1番線というらしいですが。
発車していった西九条行きを追いかけるように、保安列車も出てきました。
このまま西九条方面へ出ていきます。
ただ2番線には桜島線では珍しい通過表示が出ているので、すぐに折返してくるのは解りました。しかも西九条行きが行ったあと、かつ以前あった分岐器が撤去されていることで、先程停車していた場所に戻ったのは間違いないでしょう。
そうなると、この安治川口折返し、もしかして貨物駅から西九条方面の線路に移る渡り線を通るためということになるんですかね?
ともあれ、次の西九条行きに乗ると、案の定折り返しとすれ違いました。
安治川口2番線の通過は確定なので、桜島に戻るのでしょうね。
以上が記録の全貌です。
時刻については前項「【ダイヤのメモ】梅田貨物線の保安列車」に追記しましたので、ご参照ください。
ご覧いただきありがとうございました。
【関連項目】