阪急2019春に平日6日間のみ運行された、「京とれいん 雅洛」による西宮北口~嵐山の直通特急。それで往復したお話です。(その1はこちら)
ということで西宮北口駅、9:50頃。前項において引き上げ線で待機していた「京とれいん 雅洛」が3号線に入線してきました。
客が多く2ドアのため、乗車に手間取りわずかに遅れて発車しました。
座席は埋まり、立ち客もそこそこ居るまあまあの混雑に。常に人が移動しているため、上下の写真はいずれも人が少ない瞬間に撮影。
ちなみに十三からはさらに混んでいて、聞こえてきたマニアの雑談からは先頭車などは「通勤特急なみ」だったらしいですね。区画ごとに区切られているため、実際の乗車人数以上に混んでいるように感じる、あるいは動きが制限されて部分的に混み合うということもあると思います。
おそらく一番人気の窓向き座席。一人客も多いので、相席が多いようでした。
ドア上の行先表示器は背景に桜が表示されていました。
「door to 嵐山」のポスターのように、季節ごとに花火や紅葉に切り替えられるのでしょうか。
ドアといえば、特徴的なこの乗降ドア。手間かかってますねぇ。
そして最も耳目を引いているのがやはり、この丸窓と石庭でしょう。
中央扉を潰した部分に作られています。
窓はほのかに間接照明。
やはり目玉ということで、常に人が入れ替わり立ち替わり撮影していました。
環状線の車内でおばちゃんたちが噂話をしているくらいには「京とれいん 雅洛」は関西では売れっ子です。
ちなみに石は列車の揺れで(というよりイタズラされないように?)接着されているそうです。
こちらはホームの端っこ。
車両端部には京都の観光案内も。でも端ということもあり、あまり目立っていなかったような。
つり革も専用のものになっています。
神戸線を走るそこそこ混雑する列車は一路十三に向かいます。十三で折返すシーンへ続きます。
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