11月11日(日)より、JR京都線の東淀川駅が新駅舎へと切替られます。その一週間前。ホームの様子を見た後は、すでに使われているエレベーターで跨線橋に上がります。そこには珍しい光景が。
④跨線橋内部に潜入?編 ←このページ
こちらは東淀川駅ホームにあるエレベーター。このエレベーターは新しい橋上駅舎ができる前からバリアフリー対策としてエレベーターでのみ上がれる跨線橋として供用済。新駅舎はこの跨線橋も一部として建設されました。
エレベーターのドアが開くと…
おおっ、まんま駅舎!工事が最終段階に達したためでしょうか?目隠しの壁などなく、低いフェンスで全てが見渡せます。
こちらがエレベーター。奥はエスカレーターです。
跨線橋はもともと東側へ直線的に渡っているだけのはずでしたが…出口矢印は改札の外を示してる??
なんと、東口への通路は、新駅舎の改札となるべき場所を通れと導いています。
この先も気になりますが…
まずは改札内を見聞します。改札内通路の東端にはトイレがあり、その左側が下りホームへのエレベーターとエスカレーター、右側が階段です。
上の写真と改札予定地の間には駅務室が。ドア開きっぱなし。手前は救護などの多目的室、奥が窓口等のようです。
中の時計は有線接続タイプなんでしょうか。12時のまま動いていませんでした。
まだエレベーターだけしか供用されていないためか、仮設の乗り場案内。
改めて改札の方を見るとこんな感じ。急ピッチで内装工事を進めつつ、通路としても使う強引さが好き。案内看板で必要な部分は白いシートで隠されています。
上の写真では左上が明るくなっていますが、上を見ると明かりとりの窓になっていました。
天井までは結構ありますね。屋根裏に仮眠室くらいあったりして?
運が良ければ伊丹発着の飛行機が見えたりして…?
続いては10日までは改札内、11日からは改札外となる通路へ向かいます。この先も興味深い光景がありました。「⑤改札を素通りしてエレベーターへ編」へつづきます。
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