武蔵野線では数少ない、乗換相手が快速停車となる武蔵浦和。東川口の人も新宿方面に行くなら武蔵浦和乗換だそうで、利便性は高い。この駅での撮影は、全体的に架線柱との戦いが強いられる。武蔵野線ホームは貨物列車が、埼京線ホームは一応新幹線が撮影可能。
埼京線・川越線の撮影地一覧
武蔵野線の撮影地一覧
東北・上越・北陸新幹線の撮影地一覧(東京~大宮)
新宿方面ホーム・大宮方
■新宿方面列車
■大宮方面列車
【メモ】
埼京線ホームは島式2面4線で外側2線が本線、内側が待避および折返しに使われる。駅全体が微妙にカーブしており、上り列車を撮影するなら上りホームからが良い。望遠で10両はギリギリ入らないが架線柱が被らないか、架線柱はかかるが10両を撮影しやすい、の2択。
それにしても、なんでこんなに有効長があるんだろう?反対側と合わせて20両分はあるように見えるけれども…
・備考:階段は2両分くらいの位置にある
大宮方面ホーム・大宮方
■新幹線・東京方面列車
■新幹線・大宮方面列車
【メモ】
大宮方面ホーム・大宮方からの撮影。カーブの関係で埼京線の上り列車は架線柱がかなり被っていまいち。新幹線も架線柱は被るが、カーブの入り端は疾走感があるので悪くはない。
・備考:
新宿方面ホーム・新宿方
■大宮方面(本線)列車
■大宮方面(待避線)・5番線折返し列車
■新幹線
【メモ】
日中の上り折返し列車はとなりのホームから発車するので表現が難しいのだけど、要するに折返し列車が無い時間帯なら上りホームであろう、3・4番線から。カーブと構内がやたら広いため、6番線に入る埼京線下り列車や新幹線はちょっと遠いし架線柱が気になる。
5番線に入る列車なら、望遠でほぼ正面か引きで前5両程度だが、撮影はしやすい。日中の折返し列車はこれ。
・備考:シーサスはかなり向こうにある。マジでなんでこんな広々とした作りにしたんだろう。
大宮方面ホーム・新宿方
■大宮方面(本線)列車
■大宮方面(待避線)・折返し列車
■新宿方面(本線)列車
■新幹線・大宮方面列車
【メモ】
大宮方面および折返しホームの新宿方から。埼京線の6番線に入る列車をこの駅で撮るならここから。引きで7両くらいは入る。間に合うなら隣の中浦和とかの方が良いね…
5番線に入る列車は架線柱がかかるがインカーブなので悪くはない。
・備考:「架線柱」って1ページで書いた回数、サイト内でもきっと上位。
府中本町方面ホーム・西船橋方
■府中本町方面列車
■西船橋方面列車
【メモ】
うって変わって武蔵野線ホーム。西船橋方を端緒とするカーブが府中本町方に続いているため、府中本町・大宮に向かう列車はどちらのホームからも撮影できる。府中本町方面ホームから撮影する場合、2両分ほど下がって300㎜くらいの望遠を伸ばせば側面も入って、長い貨物列車なら向こうのトンネル手前まで編成が続くのでカッコいい。
・備考:改札・埼京線への通路は真逆の端なのでかなり遠い
西船橋ホーム・西船橋方
■府中本町方面列車
【メモ】
西船橋方面ホーム・西船橋方からの府中本町・大宮方面列車の撮影。カーブの端緒…というか実はほんの少しだけ先までカーブがあるため、ギリギリ撮影できるという感じ。そのため架線柱(また出た…)に加え、引きだと手前のガーダー橋の側壁も存在を主張する。撮影出来て1名か協力しての2名。
◆府中本町方向
↑階段はかなり遠い
府中本町方面ホーム・府中本町方
■西船橋方面列車
■ホーム中間寄りから西船橋方面列車
■埼京線
【メモ】
府中本町方面ホーム・府中本町方の端から西船橋方面に向かう列車の撮影。逆端から続くカーブはちょうどこちらの端で終わる形で、府中本町方から撮れば直線相対式ホームのオーソドックスな形になるし、2-3両下がって望遠にすれば正面のみとなる。ホーム端は府中本町方面の本線と大宮支線との分岐があり(西船橋方面については埼京線の向こうが合流点)、信号機が存在感を出している。なので完全なホーム端からよりは1両くらい下がったほうが撮りやすい。
当然ながらすぐ先に埼京線・新幹線の高架があるので、望遠しすぎると影になるし、先頭が頭を出しても中ほどに影がかかる。
・備考:埼京線乗換通路がこちら側なので、撮影の際は好奇の目で見られる。しょうがないね、ヒエラルキー最下層の趣味だし。