撮影地メモ:鬼越~京成中山(その2)

鬼越と中山との短い駅間のほぼ中間付近。ここにある5号踏切、実は京成はおろか大手私鉄でも唯一の貴重な存在。事前に知らずに訪れたので、見た時はぶったまげた…!ここに行く価値のある場所。

鬼越駅

その1
・ 鬼越第3号踏切
・ 鬼越第4号踏切

【その2】

■ 鬼越第5号踏切

■ 鬼越第6号踏切

(その3)
・ 鬼越第7号踏切
・ 鬼越第8号踏切

京成中山駅


 

京成本線の撮影地一覧


 

鬼越第5号踏切

【メモ】

鬼越5号踏切の唯一の点、それは「第4種踏切」であること。これは大手私鉄で唯一の存在。それが近鉄の青山峠越えとかではなく沿線全域がほとんど都市化している京成で、しかも大佐倉とかではなく市川にあるとは…!

その理由はこの踏切が個人宅専用になっていることと、すぐ隣に6号踏切があって警報器はそれで代用しているためらしい。ちなみにこんな踏切でも踏切台帳によれば1日延べ17人も通行するとか

ただ住宅側からは、住宅の植え込みで線路の視界が全く効かず、住人はともかく配達員とかの訪問者は怖い思いしそう。

ということで下り列車の撮影は無理。そもそもすぐ隣の6号踏切のほうが撮りやすいので、上りもここで撮る必要は無い。

なお、6号踏切で交差する木下街道はアンダーパス化事業が進んでおり(ただし用地買収が98%まで進んでいるが残り2%で難航しており工事に着手できないらしい)、完成時には一緒に廃止されるのではないだろうか。

・備考:

◆北側から

成田方向 上野方向



 

◆南側から

上野方向 成田方向

↓ちゃんと踏切であることは明示されている


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鬼越第6号踏切

■上り(上野方面)列車

   

■下り(成田方面)列車

      

【メモ】

6号踏切は上述のとおり、5号の隣にあって木下街道と交差する踏切。ニッケコルトン通り完成で交通量が減ったらしいがなお多い。

狭いながら歩道も両側にある市川・船橋市内では立派な踏切で、幅を活かして上下線いずれも撮影可能。ただ奥はどちらもカーブで引きでも下りは、望遠だと上りも後ろが切れる。

・備考:

◆北側から

成田方向 上野方向
 

◆南側から

上野方向 成田方向


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