我孫子前を出た下り列車が駅からはじまるカーブを抜けると、大和川に向かってゆるいアプローチの直線となる。ここにある踏切と線路際から。光線の条件は厳しいが上り列車は大和川でスッキリとした背景がいい。下り列車は編成が短いなら。
(その2)
・ 我孫子前2号踏切
(その4)
・ 左岸下流側
・ 左岸上流側(大和川公園)
・ JR浅香駅付近から
我孫子前2号踏切
■上り(なんば方面)列車
■下り(高野山方面)列車
【メモ】
我孫子前駅から高野山方向、カーブを抜けての直線区間。大和川を越えるために勾配になっているが、もともと川よりやや高い場所を通っているので勾配はかなりゆるい。この直線区間の途中にある踏切。交通量は多くはないが、妙に幅広なのが特徴。
上り列車を撮るなら東側から。遮断器が降りると障害物がほぼなく、障検さえかわせば非常に撮影がしやすい。奥の堺市側に高い建物が少ないので、背景がとてもすっきりしている。側面も含め順光になるのは朝8時くらいまでだろうか?
下り列車カーブを抜けているところを撮るなら同じく東側からになるが、ちょっと距離があるので架線柱等が気になる。オーソドックスに西側からのほうが良いか。ただ直線区間がそれほどないので、8両は障検ギリギリでなんとか。20m車6両や17m車8両ならちょうどいい。夕方バリ順。
・備考:阪堺大和川駅やJR杉本町駅も我孫子前からとあまり変わらない
◆東側から
高野山方向 | なんば方向 |
◆西側から
なんば方向 | 高野山方向 |
遠里小野住宅・西側
■上り(なんば方面)列車
■下り(高野山方面)列車
【メモ】
2号踏切から50mほど大和川に近づいた場所。踏切から西側は線路より土地が低く築堤になっているのに対し、東側の市営団地は線路とおなじ高さが地面となっている。平成に入ってから建てられたっぽいので、スーパー堤防化されたのかとも思ったが、国交省・近畿地方整備局のサイトでは高野線の東側は対象ではないらしい。ということはもとからなのか。
いずれにせよ撮影するなら東側の線路に並行する道路から。柵は1.6mくらいなので、平均身長ならなんとか撮影可能。望遠を使って柵や架線柱をかわせば、大和川鉄橋を渡る上り列車を間近に撮影可能。
・備考:
高野山方向 | なんば方向 |
南海高野線の撮影地一覧
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