撮影地メモ:馬橋~幸谷(その2)

幸谷駅付近はすなわち新松戸駅付近。新松戸は開設当初から常磐線と武蔵野線の乗換駅で駅周辺の開発も同時に行われたニュータウン駅としての側面もあり、そのため駅前にあたる南西側=今回撮影したエリアは中層の建物ばかり。中層ビル群の中を単線で旧型な電車が行き来するという光景は、他ではなかなか見られない。

↑馬橋駅

(その1)
・(他ページ) 2号踏切

・(他ページ) 三村跨線人道橋

(その1)
・(他ページ) 3号踏切
・(他ページ) 4号踏切
・(他ページ) 新坂川さくら通り

【その2】

■ 5号踏切

■ 5-2号踏切

■ 通路踏切

↓幸谷駅


 

5号踏切

■流山方向
■馬橋方向
【メモ】

4号踏切を過ぎると線路は武蔵野線短絡線をくぐり、市街地へと入る。このあたりは流鉄というよりは新松戸の恩恵を受けた市街地のため、中層のビルやマンションが多いのが特徴。そのため4号踏切はビルの隙間からひょっこり出てきて、また隙間に入っていくような印象。

・備考:踏切の東側は常磐線をくぐる地下道になっているが、両側1車線の交互通行となっている。

◆東側から

馬橋方向 流山方向

↑奥の高架は武蔵野線馬橋支線

◆西側から

流山方向 馬橋方向

 


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5-2号踏切

■流山方向
■馬橋方向
【メモ】

明らかに後から作られたとわかる5-2号踏切。すぐ東側が新松戸の駅前ロータリーであり、駅前開発によって追加されたと想像するに難くない。実際、1970年代の航空写真では、区画整理と新坂川にかけられた橋だけが見える形。

片側1車線プラス両側歩道の踏切で、中央分離帯もあってかなり幅広。ニュータウンに踏切があったらこうなるんだな…しかし、街行く人のほとんどはJR新松戸を出入りするため、通る電車に無関係というのが悲しみ。

・備考:

◆東側から

馬橋方向 流山方向
 

◆西側から

流山方向 馬橋方向
   


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通路踏切

■流山方向
 
■馬橋方向
【メモ】

名前のとおり通路の踏切。何の通路かというと、幸谷駅へ出入りするためのもの。ただしこの踏切はまだ改札外で、駅を一部とするマンションへの出入りもあるようだ。武蔵野線の高架下にあり、高架下の踏切というのも珍しい。

・備考:

西側から馬橋方向 東側から流山方向


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