撮影地メモ:馬橋~幸谷(その1)

流鉄はその半分くらいの場所で新坂川という川と並行して走っている。この川のうち馬橋~幸谷では桜並木が見事だが、4号踏切付近では桜並木と線路との間になにもなく、列車と桜との撮影が可能。

↑馬橋駅

【その1】

■ 2号踏切

・(他ページ) 三村跨線人道橋

【その1】

■ 3号踏切

■ 4号踏切

■ 新坂川さくら通り

■ 5号踏切

■ 5-2号踏切

■ 通路踏切

(その2)
・5号踏切
・5-2号踏切
・通路踏切

↓幸谷駅


 

2号踏切

■流山方向
 
■馬橋方向
■常磐線 下り(取手方面)列車
各駅停車 快速
 
【メモ】

流鉄はいきなり2号踏切からスタートする。2号踏切は常磐線から流鉄が離れるところにあり、北から常磐線に沿ってきた道路が行き場を無くして流鉄の西へ渡るような形になっている。(1960年代は備考欄の1号踏切同様に常磐線にも踏切があった。むしろ流鉄と常磐線を渡るだけの踏切だった)

この位置ゆえ、流鉄は踏切の南で常磐線に沿うためのわずかなカーブがある。望遠で馬橋方を真正面から撮るのに適している。

また踏切脇には、常磐線や武蔵野線短絡線がウォッチできる三村跨線人道橋があり、ここからも流鉄は見える。

・備考:1号踏切は60年代の航空写真を見ると、馬橋駅北側の、流鉄に並行する新坂川に橋がかかり、そのまま流鉄・常磐線の線路際まで進んで途切れているその先にあったようだ。当時は駅舎は東側の地平駅舎のみで、ここが駅付近で線路の東西を移動する場所だったらしい(ただし、駅の西側は広大な田んぼで人家はだいぶ遠い)。70年代になると橋上駅舎となり、常磐線は複々線となり、踏切は消滅。常磐線の複々線化区間には踏切がひとつも無いので、それによる廃止っぽい。

◆東側から

馬橋方向 流山方向

◆西側から

流山方向 馬橋方向

↓馬橋駅停車中。ポイントのあたりが1号踏切跡


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3号踏切

■流山方向
■馬橋方向
【メモ】

常磐線から微妙に離れた流鉄。3号はごく小さな住宅に囲まれたローカル踏切。

ただ東側から望遠で4号踏切の方を向けば、奥は開けているため桜並木が列車のバックとなる。

・備考:

◆東側から

馬橋方向 流山方向
 

◆西側から

流山方向 馬橋方向

↓幸谷駅停車中


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4号踏切

■流山方向
■馬橋方向
 
【メモ】

こちらも小さな踏切。ただ3号と違い、新坂川・それに沿う道路との微妙な空間が空き地になっており、川沿いの桜並木がよく眺められること。この空間は流鉄の敷地なので、あえて開けてくれているおかげで、桜並木をバックに列車の撮影がしやすくなっている。

東側からならどっちを向いても桜並木だが、踏切付近の桜が大きいのでとても良い感じ。

・備考:

◆東側から

馬橋方向 流山方向
 

◆西側から流山方向

 

◆西側から馬橋方向

 
 

↓川と線路に挟まれた道路は遊歩道として整備されている

↓隙間から武蔵野線短絡線の列車も見える


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新坂川さくら通り

■流山方向
 
【メモ】

その遊歩道は「新坂川さくら通り」と名付けられており、やはり桜がイチオシのようである。4号踏切付近からもしばらくは線路と道路の間に何も無い区間が続き、その北側付近からの撮影。

・備考:

◆流山方向


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