撮影地メモ:塚口~猪名寺(その2)

塚口~猪名寺の北側半分。東側はほとんど三菱電機の工場で、その正門にある踏切は2018年に移設された。猪名寺駅近くにある踏切は微妙。

↑ 塚口駅

(その1) 塚口踏切
(その1) 三平踏切

(その2)

 ■ 三菱電機前踏切

 ■ 清水踏切

↓ 猪名寺駅


JR宝塚線の撮影地一覧


 

三菱電機前踏切

◆上り(尼崎方面)列車

◆下り(新三田方面)列車

◆東側から
尼崎方向 新三田方向
 

◆西側から
新三田方向 尼崎方向
 

【メモ】

JR塚口から猪名寺にかけて、ほとんどの区間で線路の東側にあるのが三菱電機の工場。両駅の中間付近にある三菱電機踏切はまさにその名の通り、線路の西側にある尼崎と川西を結ぶ幹線道路(県道13号線)から三菱電機の正門に入るために作られたらしき踏切。

2016年に、かねてより工場の敷地を横断する形で計画されていた(ものの長年ストップしていた)県道606号線の工事が開始されることがついに決定し(園田駅北西の藻川架橋も始まり、なんと江坂駅前や上新庄駅前を通る内環状線=国道479号の延長線上になるという…)、2018年頃に元あった踏切の北側隣接地に移設された。

元々あった片側2車線の幹線道路に匹敵する幅からはだいぶ狭くなったが、それでも片側1車線+両側歩道幅で、納品や出荷の大型トラックが行きかう場所にふさわしい広さを有する。おかげで、踏切幅をいっぱいに使って撮影しやすくなっている。

西側からの上り列車は工場棟が主な背景だが。線路際に並木があるためそれほどの圧迫感はない。東側からの下り列車はは隣にアンダーパスがあることがよくわかる。工事が終了すると、奥の仮設柵はなくなるのだろう。

ただしそのため交通量がかなり多く、踏切があいている時間は邪魔にならないようにしなければならない。すぐ側に警備員室があり、何か気に食わないとすぐに注意しにくることだろう。

なお工場の壁には内部撮影禁止の文言があるが、西側から撮影していても(つまり工場が背景に入ってしまう形で撮影していても)それは警備員には何も言われなかった。

・備考:

踏切東側にあった道路ペイント。

描かれた電車は流線型だが、のちのクロ(クロハ)288系の登場を予期していたのか…?
(向きが逆のような気もするが…)


かつての踏切時代

◆上り(尼崎方面)列車

◆下り(新三田方面)列車

◆東側から
 
尼崎方向 新三田方向
◆西側から

上の写真で見えている路面が新しい踏切

2018年春にはもう新踏切に切り替わり、旧踏切道部分は橋梁構造に改造されていた。


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清水踏切

■東側から尼崎方向

【メモ】

猪名寺駅すぐ南側にある踏切。スペースが狭く、撮影には不向き。

・備考:

◆東側から尼崎方向

◆西側から新三田方向


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JR宝塚線の撮影地一覧

■JR宝塚線

宮原操車場付近 – (淀川橋梁)- 大阪塚本 – (駅間)- 尼崎 – (駅間)- 塚口 – (駅間① 駅間②)- 猪名寺 -(駅間① 駅間②)- 伊丹 -(駅間① 駅間②)- 北伊丹 -(駅間① 駅間②)- 川西池田 -(駅間① 駅間②)- 中山寺 -(駅間① 駅間② 駅間③)- 宝塚 -(駅間① 駅間②)- 生瀬西宮名塩 – 武田尾 – 道場 – 三田 – 新三田 – 

■学研都市線・JR東西線

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